ニキビを改善するためには?

食事で改善する

16/9/6

化粧品でのケアも大切ですが、体の内側からも整えることでニキビの治りがよくなります。肌の水分保持力の80%を細胞間脂質、18%を天然保湿因子、2%を皮脂が担っています。細胞間脂質と天然保湿因子はターンオーバーの過程で生まれる物質で、ターンオーバーを整えるためにはタンパク質が大切です。

タンパク質が多い食品は肉、魚、卵、大豆などですが、肉には飽和脂肪酸が多く含まれており、過剰に摂取すると皮脂分泌を増やしてニキビを悪化させます。脂肪分を控えるために魚や大豆製品などから摂取することがおすすめです。魚には肌をツヤツヤにするオメガ3が、大豆には女性ホルモンのバランスを整えるイソフラボンが含まれています。ターンオーバーを整えるには、1日3回の食事で毎回タンパク質を摂取する必要があります。手のひら一枚分を目安に食べましょう。

皮脂分泌を抑制するのがビタミンB2とビタミンB6です。ビタミンB2はレバーやうなぎに多く、ビタミンB6はカツオやマグロに多く含まれています。ビタミンCにはコラーゲンの生成を促す、過剰な皮脂分泌を抑制する、炎症を鎮めてニキビ跡を予防する働きがあります。ビタミンCが多い食品は、イチゴ、柑橘類、キウイ、パセリ、赤パプリカ、ブロッコリーなどです。一度に大量に摂取しても排泄されてしまうので、こまめに摂取しましょう。

 

 

生活習慣で改善する

 

生活習慣もニキビに影響を与えます。何気なく行っていることがニキビを悪化させている可能性があるので見直してみましょう。夜遅くまでテレビを見たり、スマホやパソコンをしていませんか。夜更かしはニキビを悪化させる原因です。ターンオーバーが行われるのは夜寝ているときです。睡眠時間が不足するとターンオーバーが正常に行われず、古い角質がたまって毛穴をふさいでしまいます。また自律神経の乱れにもつながり、自律神経が乱れることで皮脂分泌が過剰になります。

睡眠時間だけでなく、いつ眠るかも大切です。ターンオーバーが活発に行われるのは22時から2時の間になりますので、この時間に眠っているようにしましょう。少なくても7時間くらいは睡眠時間を取るようにします。ニキビができていると気になって触りたくなりませんか。触るとニキビを潰してしまったり、手に付着している雑菌や汚れが毛穴に入り込んでしまいます。頬杖をつくなど何気なく行っているかもしれないので、気をつけてみましょう。

髪の毛が顔に触れると肌が刺激を受けたり、髪に付着している汚れや落とし切れなかったシャンプーやリンスが毛穴を汚します。おでこのニキビを隠すために前髪を長くしている方もいるかもしれませんが、これもニキビを悪化させます。髪が顔にかかるようなら、顔にかからないように結びましょう。

ニキビの原因とは

16/9/5

繰り返すニキビ、なかなか治らないニキビで悩んでいませんか。ニキビを治すには原因を知ることが大切です。原因を知って正しくケアして治しましょう。ニキビは脂性肌にできるものだというイメージがあるかもしれませんが、乾燥肌もニキビができます。大人ニキビの原因は実は乾燥なのです。脂性肌でも肌の内部は乾燥しています。

肌が乾燥するとターンオーバーが乱れて、紫外線や花粉などから肌を守っているバリア機能が低下します。肌を守るために角質が肥厚し、肥厚した角質で毛穴の出口がふさがれて、皮脂がたまりやすい状態になります。乾燥肌は皮脂分泌が少ないですが、毛穴の出口がふさがれていたり、毛穴が開く力が低下しているため、わずかな皮脂でも毛穴つまりを起こしてニキビができます。脂性肌は毛穴つまりと過剰な皮脂分泌でニキビができやすい状態になっています。
つまり、ニキビのケアは肌の皮脂量のバランスを整えることがポイントになってきます。

肌が乾燥する原因には、過剰な洗顔、こすり過ぎ、食事バランスなどがあります。ニキビを治すためには洗顔をして清潔を保つことが大切ですが、過剰に洗顔をしたりゴシゴシこすって洗うと、肌のバリア機能が低下して水分が蒸発しやすくなります。化粧品をなすりつけるようにつける、拭き取り化粧品を使用するなども乾燥の原因です。

肌の生まれ変わりにはビタミン、ミネラル、タンパク質などが必要です。特に不足しがちなのがタンパク質です。ダイエットでカロリーを気にして控える傾向があり、不足するとターンオーバーが乱れてしまいます。